Obsidianを脱獄したFire HDとNextcloud経由でPCと同期してみた
こんにちは、島﨑残像です。今回はObsidianをセットアップしたのでその記事を書こうと思います。残像は基本的にノートPCは家に置いています。持ち運べない重さではないのですけど、体力がないので家に置いていた方が長時間歩きまわれます。その代わり、脱獄してAmazonを追い出したFire HDを外で作業するときは使っています。軽量のBluetoothキーボードを繋げて書き物をしている感じです。あと論文に線を引きながら読んだり、お絵描きしたり(キーボードよりタッチペンを使うことの方が多いかな?)
Obsidianを使おうと思ったわけ
特に大きな理由はないですが、元々Notionユーザーだったんですけどもデータが手元にないのがなんとなく不安になってしまいまして。ローカルで扱えるものはないかと探して、Obsidianにたどり着きました。
そもそもObsidianって?
えっと、初手から他力本願ですが親切な方がまとめてくださっているページを参照しましょう。
Obsidianは、Markdownで書いたノートをローカルで管理し、ノート同士をリンクでつなげて使うアプリです。クラウド必須ではなく、あなたのPC内のフォルダがそのまま「 vault(保管庫)」になります。プラグインとテーマで機能や見た目を拡張できるため、「自分専用のナレッジベース」としてカスタマイズしやすいのが特徴です。 ・無料で基本機能が使える(有料オプションは同期など一部のみ) ・オフラインで完結するので、プライバシーと速度を両立できる ・プラグインで表計算・カレンダー・タスク管理などが追加可能 出典: Obsidianって何がいいの?できることまとめ
ふむふむ、Markdown形式のノートをリンクで繋げることができるんですね。それがオフラインで完結するってことは、自分のハードディスクにデータを置いておける、と。こんなObsidianをNextcloud経由でFire HDとPCどちらでも編集できるよう同期してみようと思います。
Nextcloudの準備
残像はNextcloudを自分で契約したサーバ上に置いています。このブログもPeerTube もMastodonも同じサーバ上にあります。あ、NextcloudってのはDropboxみたいなクラウドストレージだと思ってください。もちろん、自宅サーバにもNextcloudは置けます。というか、そっちの方が一般的? まだハードが用意できていないのですが、いつかは自宅サーバに移行したいものです。
で、YunoHostというサービスを使ってNextcloudをセットアップしました。このNextcloud上に「zanzoh」(フォルダ名は何でもいい)というフォルダを作ります。これが引用に出てきた「vault(保管庫)」になります。
PC側の準備
まずNextcloud ClientをPC内に入れます。このNextcloud ClientでNextcloudにログインして、先ほど作った「zanzoh」をローカルに同期します。
やっと登場Obsidian
ここでやっとObsidianをPCに入れて、ローカルに同期された「zanzoh」をObsidianの「保管庫を管理」から「保管庫としてフォルダを開く」で選択して開きます。やった! これでPCのローカル上で編集したObsidianのデータがクラウド上に同期されるようになったぞ!
Fire HDにObsidianを入れる
残像のFire HDは脱獄してAurora Storeを入れてあります。Aurora StoreというのはGoogle PlayにあるアプリをGoogleアカウントなしでインストールできるアプリです。ここからObsidianアプリを入れます。
Remotely Saveで設定する
Obsidianの「設定」の「コミュニティプラグイン」からRemotely Saveをインストールします。コミュニティプラグインっていうのはユーザーが作った拡張機能みたいなものです。
Remotely Saveの設定画面を開いたあと、以下のように設定します。
- Chose A Remote Servise: Webdav
- Server Address: http://[Nextcloudのサーバーアドレス]/remote.php/dev/files/[Nextcloudのユーザー名]/
- Username: [Nextcloudのユーザー名]
- Passwoed: [Nextcloudのパスワード]
- Cange The Remote Base Directory: [vault名](今回は「zanzoh」)
このあとCheck Connectivityボタンを押して接続状況を確認。接続が大丈夫っだったら↺ボタンを押して同期完了! 最後に、PC側のObsidianで作成したファイルがFire HD側のObsidianに反映されるか、逆も大丈夫か確認すればOKです。
これからやりたいこと
残像は5月から日誌や研究ノートをObsidianでつけようと思っているので、急いで設定中です。たぶん、Fire HDと同じ手順で/e/OSのスマホとも同期できるはず。スマホでも使えたら便利ですね〜
頑張る像!